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2008年9月26日未明、思いつきで設置
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英語という言語を意識して学習し始めたのは、小学6年生の頃でした。
私の年代にしては早い方かもしれません。
NHK教育でSesame Streetの放送が始まって(正確には「再開」だったらしい)、
毎月の放送内容の脚本が対訳付きで収録されたガイドブック的な本が売られてたんですよ。
それを、毎月ワクワクしながら買って、時間だけはあるので脚本を阿呆みたいに読み込んでました。
辞書なんかは引いてなかったと思います。
文法は全く理解していませんでしたが、耳で聞いて目で見て口でリピート、を繰り返してました。

中学・高校と受験英語を一応やりましたが、成績は上の下くらいでしたね。
なにしろ、受験英語は面白くなかったんで。

高校生になってから実践していたのが、
同じ映画のビデオを、字幕を記憶するくらい繰り返し見るという方法。
字幕を記憶してしまえば、字幕を目で追わなくなるので、耳から入る音に集中できるということで。
これはかなり有効だった気がします、今にして思えば。
別に字幕を記憶してやろうと思ってたわけじゃなく、普通に好きな映画だから何度も見てただけなんですけど、結果的に英語の勉強になってたという。
ちなみに、イギリス英語かぶれだったので、最初に真似したアクセントは
Simon Callowでした。聞き取りやすかったし品が良かったので。
あ、イギリス英語かぶれは今でもかなりひどくて、イギリス人だけでなく
オーストラリア人、カナダ人、アメリカ人と各国の知り合いから
「ブリティッシュイングリッシュだね」と言われます。日本人にしてはややポッシュらしいです。
身分不相応だとは思いますけど、下品だと思われるよりはいいかと。

その後、大学に入っても映画リピート法(今命名した)を続けて、
大学在学中に念願のイギリス留学を果たし、かぶれっぷりに磨きをかけて戻ってきました。
留学中に身につけた新たな学習法が、洋書多読法
留学というと聞こえはいいですが、語学学校に通ってただけで時間はあったんです。
でもお金はないので、本屋に足繁く通って立ち読みをバリバリして、
気に入った本があれば買ってみっちり読んでました。
もともと読書自体、活字中毒に近い感じで好きだったので、特に苦にもならず。
あとは、イギリスはテレビでやってるコメディ番組がとんでもなく面白いので、
そんな番組を見てヴォキャブラリーを増やしたりもしてましたね。

帰国後は、テクノロジーの変化のおかげで、イギリスからDVD輸入、
Podcastやネットラジオで時間さえ作ればいくらでも英語が聞けるので、
衰えないように、耳を英語に慣らしたままにするようには気をつけてます。
あとは、独り言は英語でというのも、気味悪いですけど効果があると思います。

以上、私には効果のあった英語学習法でした。
興味があったら試してみてください。
多分、楽しいという気持ちが大事だと思うんで、自分のドーパミンスイッチと相談して
自分に合った方法を考えることも必要だと思います。
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ななしにんじゃ
性別:
女性
趣味:
ぬこをモフること
自己紹介:
語学の勉強が生き甲斐。ガチ保守。
ロビン・シャーマの本を読んで、日誌の設置を思いつく。
ジョジョ好きなので、時々ネタを紛れ込ませてウザいかも。
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