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2008年9月26日未明、思いつきで設置
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どうも今年のノーベル賞は色々とスッキリしない感じのようですね…

「ノーベル賞盗まれた」イタリア学会が物理学賞に異議
今年のノーベル物理学賞受賞が決まった日本の3人のうち、小林誠、益川敏英両氏への授賞にイタリアの物理学会が反発している。両氏の理論の基礎をつくったとされるローマ大のニコラ・カビボ教授(73)が同時に選ばれなかったためだ。同国の主要紙が8日、一斉に伝えた。

 カビボ氏が受賞を逃したことについては、英科学誌のほか、世界最
大の素粒子実験施設「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」を建設した欧州合同原子核研究所(CERN)の研究者らからも疑問の声が上がっているという。


…という、物理学賞での論争がひとつ。


もうひとつは生理学・医学賞。ガーディアンの記事です。

Nobel awards revive HIV discovery row
The prizes can be awarded to a maximum of three people and cannot be given posthumously, but the Nobel committee chose to reward two of the early HIV discoverers and a third scientist who worked on a separate disease.
The issue of who discovered HIV became a bitter dispute in the mid-1980s when it became clear there would be huge revenues from diagnostic tests derived from the discovery. Another scientist, Professor Robert Gallo at the University of the Maryland School of Medicine in Baltimore, also claimed rights to the discovery.


こちらは、HIVウイルスを発見したフランス人2人と、何故かまったく別の病原ウイルス(HPV。子宮頸ガンの原因)を発見したドイツ人1人が受賞していて、
HIVを発見したとされている人物がアメリカにも1人いるので問題になっているようです。
特許権も五分五分で分けたらしいのに、スルーされたアメリカ人教授はかわいそうですね…
HIVウイルスの発見に関わってるのが丁度3人なのに、わざわざ1人外して
別のウイルスの発見者を入れてるあたり、政治ですか?と勘ぐりたくなりますね。



あとは、まだ発表もされていない平和賞の件で中国が自ら恥をさらしてます。
人権活動家がノーベル平和賞の有力候補 「趣旨に背く」中国が不快感表明

中国外務省の秦剛副報道局長は9日、中国の人権活動家、胡佳氏が10日に発表される今年のノーベル平和賞の有力候補とされていることについて「ノーベル平和賞は世界平和に真に貢献した人に与えられるべきだ。平和賞の趣旨に背いている」と不快感を示した。

 胡氏は今年4月、政権転覆扇動罪で懲役刑を言い渡されて服役中。秦副局長は「実刑判決を受けた犯罪者であり、平和賞が彼に与えられるなら、内政と司法の独立に対する干渉だ」とも述べた。   (共同)


これは、金大中(光州事件で死刑判決→無期懲役)に対する厭味ですか?
大体、ダイナマイトの発明者が武器で儲けた遺産で運営されていながら「平和賞」っていう時点で、
充分皮肉な名前の賞なんですけど。
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チベットの取材を許されたイギリスのガーディアン紙が、動画をUPしました。
中共が「全ては元通り」と言い張るためのプロパガンダの模様。
内容を聞き取れた範囲で要約すると…

* 武装警官がパトロールしてる。中共は数か月で引き揚げると言っているが、わかったもんじゃない。
* 中共の自画自賛。「過去5年の経済成長は過去最高」が、恩恵に与っているのは漢族のみ。
* 信教の自由もあると自画自賛。「僧侶は幸福で政府に感謝している」「信者が寺院へ行くのも自由」
* ガーディアンがチベット仏教施設を取材に行くが、誰にも話しかけるなと言われる。
* 規制されなくてもチベット人が話したがらない。「考えを話すのは危険すぎる」「雪が降っていても、誰もそのことを口には出さない」
* 隣のチンハイ(青海)省に移住したチベット人に取材。が、ここでも殆どの人が怖がって口を開かない。
* 声と顔が出ないことを条件にインタビューを受けるチベット人。「暴動の前から衝突を目撃していた」
* チベット人と商人が揉めたらチベット人だけ逮捕。釈放を求めた人も捕まる。多くは現在も釈放されていない。
* 僧侶やラマ(活仏のこと?)が車両から突き落とされて、手足を怪我した例もあり、中共からの扱いは酷い。
* チベット人には単語ひとつすら表現する自由もない。

西洋のジャーナリズムは中共の圧力に屈しなくてエライですね、本当に。
プロパガンダに利用しようとしたら逆手に取られた中共こそいい面の皮でザマァミロです。




話題は変わって、皇居のお堀に全裸で飛び込んだ不届きな毛唐の件。
The Sunで報じられてますが、イギリス人だったんですね…
逮捕当初はスペイン人を装っていたようですが…某半島人みたいなことすんなw

The unnamed Brit, who admitted drinking, was told he faced jail for shaming the Land of the Rising Sun.

But he was freed without charge after a three-hour quiz. One Tokyo cop said: "We thought he was mad. If he’d got any nearer the palace, he’d have been shot."


たった3時間の尋問で釈放されたそうですが。
この警官のコメントは本気とは思えないですよね…
「キチガイかと思いましたよ。皇居にもっと近づいてたら撃ってました。
刺股持っておきながら射撃…ジャパニーズ・ジョークですか?
( ´∀`)フハハハハ・・・
緒形拳さん急逝。

若い頃の色気ったらなかったですね、この方は。
藤枝梅安を演じてらしたけど、同じ役をやった渡辺謙さんと比べても、
何というかハマったらヤバいと本能が知らせてくるような、底知れない色気でした。
夏八木勲とちょっと被る感じというか。
「吉原炎上」の最初の方にちょろっと出てくるシーンなんかは、可愛らしくて好きでしたね。
最近(といっても2005年)では、「瑠璃の島」の勇造さん役が素晴らしかったです。
こんな好々爺が似合うなんて!という驚きもありつつ。

つくづく、人間っていつ死ぬかわからないなぁ、と思ったニュースでした。
最初は自分の目が信じられなくて「同姓同名の別人がいるのかな?」と思ったくらいで。
あの世で勝新太郎さんと新作時代劇でも作っておられるといいなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。




話題は変わって、タブロイドから。
アンジェリーナ・ジョリーのタトゥーがupdateされた模様です。
養子を含め、全ての子供の生誕地の緯度・経度を左上腕部に彫っていたらしいんですが、
今回、新しく双子の分も付け加えてお披露目ですって。
しかし…こんな手書きみたいな雑な字でいいのかしら?トップ女優なのに。
日本の彫師さんが見たら絶句しそうな感じです。

ストーンズのロン・ウッドが絶賛散財中の模様です。
数か月前に、20歳の愛人(ロシア人と度々報じられているが、イギリス育ちのキルギスタン人らしい)のために20年以上連れ添った妻と離婚の方向で話し合っているというニュースが流れてたんですが。
今回のThe Sunの記事によると、別れようとしている妻に慰謝料を払いたくないロニーが
今のうちとばかりに、若い愛人に金を注ぎ込んでいる模様。
その額、週に1万ポンド(今のレートだと180万円強)。
そんなに金持ちなのか?と思いきや、ロン・ウッドはストーンズがツアーをしないとほぼ収入がないらしい。しかも扱いはセッションミュージシャン。
ちなみに、妻のジョーはオーガニック化粧品がヒットして儲かってるみたいです。

最後に全く門外漢ですがEconomist.comの記事を。
日本人再び
80年代に不動産を、90年代にIT関連企業を買い漁って、敗れ去った日本人が帰ってきたよ!
という内容です。
世界的に恐慌状態で、まさに「日本以外全部沈没」に近い現在の世界経済なわけですが。
国内に投資できずにダブついた資金で、製薬会社などが海外のメーカーを買ってるみたいです。
この記事で一番笑えたのがココです。
Unlike in previous overseas acquisition sprees, the Japanese are regarded as good owners by foreign companies, says David Marra of the Boston Consulting Group in Tokyo. This is because they tend to be long-term investors (unlike private-equity firms) and have a good record of operating abroad (unlike investors from China or the Gulf—the only other people with money these days). They do everything they can to retain existing managers, notes Steven Thomas, head of M&A at UBS in Tokyo.

大まかに訳すと、
日本は長期的な投資家となる傾向が強い。
現在、日本以外で金を持っている中国と中東は、海外での実績が不足している。
日本企業は、既にいるマネージャーを残すために何でもする。
従って、日本は海外の企業からいいオーナーだと思われている。
といったことが書かれています。
引き合いに出された中国に爆笑してしまいました。よりによって中国って。
もう死に体にしか見えないんですが……言論統制?
英語という言語を意識して学習し始めたのは、小学6年生の頃でした。
私の年代にしては早い方かもしれません。
NHK教育でSesame Streetの放送が始まって(正確には「再開」だったらしい)、
毎月の放送内容の脚本が対訳付きで収録されたガイドブック的な本が売られてたんですよ。
それを、毎月ワクワクしながら買って、時間だけはあるので脚本を阿呆みたいに読み込んでました。
辞書なんかは引いてなかったと思います。
文法は全く理解していませんでしたが、耳で聞いて目で見て口でリピート、を繰り返してました。

中学・高校と受験英語を一応やりましたが、成績は上の下くらいでしたね。
なにしろ、受験英語は面白くなかったんで。

高校生になってから実践していたのが、
同じ映画のビデオを、字幕を記憶するくらい繰り返し見るという方法。
字幕を記憶してしまえば、字幕を目で追わなくなるので、耳から入る音に集中できるということで。
これはかなり有効だった気がします、今にして思えば。
別に字幕を記憶してやろうと思ってたわけじゃなく、普通に好きな映画だから何度も見てただけなんですけど、結果的に英語の勉強になってたという。
ちなみに、イギリス英語かぶれだったので、最初に真似したアクセントは
Simon Callowでした。聞き取りやすかったし品が良かったので。
あ、イギリス英語かぶれは今でもかなりひどくて、イギリス人だけでなく
オーストラリア人、カナダ人、アメリカ人と各国の知り合いから
「ブリティッシュイングリッシュだね」と言われます。日本人にしてはややポッシュらしいです。
身分不相応だとは思いますけど、下品だと思われるよりはいいかと。

その後、大学に入っても映画リピート法(今命名した)を続けて、
大学在学中に念願のイギリス留学を果たし、かぶれっぷりに磨きをかけて戻ってきました。
留学中に身につけた新たな学習法が、洋書多読法
留学というと聞こえはいいですが、語学学校に通ってただけで時間はあったんです。
でもお金はないので、本屋に足繁く通って立ち読みをバリバリして、
気に入った本があれば買ってみっちり読んでました。
もともと読書自体、活字中毒に近い感じで好きだったので、特に苦にもならず。
あとは、イギリスはテレビでやってるコメディ番組がとんでもなく面白いので、
そんな番組を見てヴォキャブラリーを増やしたりもしてましたね。

帰国後は、テクノロジーの変化のおかげで、イギリスからDVD輸入、
Podcastやネットラジオで時間さえ作ればいくらでも英語が聞けるので、
衰えないように、耳を英語に慣らしたままにするようには気をつけてます。
あとは、独り言は英語でというのも、気味悪いですけど効果があると思います。

以上、私には効果のあった英語学習法でした。
興味があったら試してみてください。
多分、楽しいという気持ちが大事だと思うんで、自分のドーパミンスイッチと相談して
自分に合った方法を考えることも必要だと思います。
加勢大周逮捕でふと思い出したのが、この記事
TOKYO MXの『Tokyo, Boy 2泊3日で行く週末台湾の旅』という番組に登場した加勢大周のハイテンションっぷりが書かれてます。

「ホーウ!」「ヨォーホ!」「ヒョーウ!」みたいな雄たけびを随所であげる天真爛漫さ。
オネエ言葉のようなやわらかな口調・人あたりと、馴れ馴れしく思えるほどの近い距離感。
どれもこれも、今まで知らなかった加勢大周の新たな魅力である。


単純に台湾が大好き過ぎてハイテンションだったのか、
この頃には既に薬物の影響下だったのか、真相は取り調べが進まないとわからないですけど。

このニュースを聞いて、単純にショックでした。
何しろ、デビュー当時は本っ当にキレイな青年でしたからねぇ。
新加勢大周という便乗の紛い物まで登場していたくらいの人気でしたし。
最近あんまり見かけないけど、台湾では人気だっていう話だし、くらいの認識だったんですけど。
よりによって覚醒剤。
自分の体を痛めつけるのは勝手だけど、マフィアや無法者国家に資金を提供するな、と思います。
清水健太郎や岡村ちゃんみたいなことにならないといいですね…
先日亡くなったポール・ニューマン主演の「引き裂かれたカーテン」を観ました。
監督はアルフレッド・ヒッチコック。
ポール・ニューマン演じるアメリカの原子物理学者が、
国に核兵器の研究費用を止められたことを理由に東ドイツへ亡命。
というのは建前で、実は東ドイツの研究者の発見?した数式を盗んで脱出を企んでいるスパイだった!
という内容です。
舞台が東ドイツだからなのか、原子物理学業界のイメージがそうなのか、
ポール・ニューマンとヒロインを演じるジュリー・アンドリュース以外のキャストが
見たことない役者さんばっかりで地味でした。
味のある脇役の方もいましたけどね。自称ポーランド貴族のおばちゃんとか。
不思議だったのは、ジュリー・アンドリュースのアップショットが殆ど常にソフトフォーカスだったこと。
あそこまでぼかさなくても、まだ充分キレイな年頃だと思うんですけど…

えー、ヒッチコック映画の常ですが、衣装がカチッとしてて上品で最高です!
衣装担当は、常連のイディス・ヘッドです。
まぁ舞台が東ドイツだからかなり地味ではありますけど。

ヒッチコック作品にしては印象が薄い作品ですけど、
冷戦時代のスパイ作品でなおかつスパイが学者、という点では、なかなか面白いかと。
東ドイツって言葉、久々に打った気がします。
あ、ポール・ニューマンがまだ結構若い頃で(調べたら41歳だったけど)格好いいですよ。
こんにゃく入りゼリーの件、おかしな動きになってきましたね…

自主回収を要請!?

野田聖子消費者行政担当相は2日、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせる死亡事故が相次いでいるため、製造元の食品会社「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の鶴田征男会長ら幹部を内閣府に呼び、商品「蒟蒻畑」の自主回収を検討するよう要請した。マンナンライフ側は「検討させてほしい」と答えた。内閣府によると、鶴田氏は「この商品はいつかは消える運命にあると思う」とも述べ、将来的な販売中止の可能性も示唆した。


メタボ中年ダイエット厨涙目www
それにしても何故マンナンライフだけ呼び出し?
これ…政府が民間の一企業を潰しにかかってません?
こんにゃく入りゼリーを製造している企業って他にもありますよね?
勿論、マンナンライフが一番有名であることは確かなんですけど。

それにしても。
危険だってさんざんニュースでも取り上げられてるし、
蒟蒻畑に至ってはパッケージに「お子様や高齢者の方はたべないでください」って書かれてるのに…
高齢者が自主的に食べてバタバタ死ぬ餅は良くて、
注意書きを読めない大人が子供に食べさせてるゼリーが製造中止?

次はハチミツですか?
乳児ボツリヌス症なんて知らなかった!健康にいいと偽って販売するな!とか?
注意書きを読めない大人が身近にいたばっかりに命を落とすお子さんが一番の被害者としか思えません。
次点は、商品改良を繰り返しても注意書きを工夫しても無駄にされてしまうメーカーの従業員の皆さんですね。

ナントカとハサミは使い様、とはよく言ったものです。
日本経済はこうして物知らずによって崩壊させられるのであった…
なんてことにならないといいが…(切実)
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ぬこをモフること
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語学の勉強が生き甲斐。ガチ保守。
ロビン・シャーマの本を読んで、日誌の設置を思いつく。
ジョジョ好きなので、時々ネタを紛れ込ませてウザいかも。
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